こうのす花火大会
全部で約15,000発という打ち上げ総数にからも分かる通り、全国でもかなり大規模な類に入る花火大会です。
開催日時:毎年10月中旬(荒天の場合は延期)
2021年は現時点では延期の決定がされております。詳しくはこちら
2022年は開催決定!10月1日(土)詳しくはこちら
時間:18時開会予定
開催場所:埼玉県鴻巣市 糠田運動場および荒川河川敷
料金: 無料 (一部有料観覧席あり)
川幅日本一の荒川河川敷の会場を活かし、音楽と花火を融合させた幻想的な連発花火などを打上げます。毎年約60万人もの人がこの花火大会を見に鴻巣の花火会場に訪れます。
大きな特徴は、ギネス記録を持つ世界一の大玉正四尺、フィナーレに打ちあがる「鳳凰乱舞(おおとりらんぶ)」です。この大きさのものを打ち上げるのは全国でもこうのす花火だけです。ほかにも正三尺玉2発、尺玉300連発に加え、正二尺玉の同時打ちなど、迫力満点のプログラムが魅力の花火大会です。
またこの花火大会は、鴻巣市商工会青年部が地域の振興発展と子供達に夢や希望を与えたいと願い主催する花火大会です。行政主導ではなく、企画・運営・協賛金集め・設置から清掃に至るまで、その全てを青年部員がこなすという全国でも類を見ないすべて手作りの花火大会であり、大勢の寄付とボランティアで成り立っている花火大会は、そのあたたかさに触れることも出来ます。
見どころ!
何といってもフィナーレの鳳凰乱舞です。全体的に大きな花火の多い花火大会なので、フィナーレ前までにも十分に大きな花火がたくさん打ちあがるのを見ることができます。
それでも段違いに大きく、心臓を打つような音を轟かせて開くフィナーレの世界一の花火には圧倒されること間違いなしです。
ここに気を付けて!
会場は毎回ものすごい人出です。電車を使って見に来る人はほぼ全員がJR高崎線の鴻巣駅を使うことになるので、花火大会の前後、特に終わった後は駅が混み合い、規制がかけられます。
早めに会場を出てピーク時を避けようとするとフィナーレが見られなくなってしまう可能性があるので、荷物をまとめて会場の出口付近に場所を移してからフィナーレを見物するのが良いかもしれません。
車で来る人のために有料駐車場も用意されますが、道路に規制がかけられるのであまりお勧めはできません。
また花火というと夏の気分になり、涼しめの格好をしたくなるかもしれませんが、こうのす花火大会は10月です。
秋の夜らしい格好をして行きましょう。肌が隠れる格好の方が冷えませんし、蚊の対策にもなっていいですよ。
会場へのアクセス方法
☑JR高崎線鴻巣駅から徒歩約25分
東京・神奈川方面からは、「湘南新宿ライン 高崎線直通」又は「上野東京ライン 高崎線直通」に乗ると乗りかえ無しで鴻巣駅まで到着できます。
公式サイトより引用
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