多摩川花火大会
開催日時:2021年10月2日(土)
2021年は中止となりました。 詳細はこちらから
2022年は中止となりました。詳細はこちらから
開催場所
✅東京都世田谷区鎌田1-3-5 二子玉川緑地運動場
川崎市高津区瀬田、諏訪二丁目及び北見方二丁目先 多摩川河川敷
世田谷区側のたまがわ花火大会と川崎市側の多摩川花火大会、二つの花火大会が多摩川を挟んで同時に開催されるという、神奈川ではトップクラスに人気の花火大会です。各6000発が打ち上がる豪華なプログラムになっており、様々に変化する小型花火、幾千の光が煌くスターマインなど変わり種の花火も満載です。例年は夏に開催されていましたが、2018年からは秋開催となり、18時~19時まで花火の打上が行われます。
おすすめポイント
多摩川花火大会の魅力は、何と言っても10月開催であるということ!ニュースでも取り上げられましたが、今年から開催時期が8月から10月に移行しました。秋開催の花火大会はレアですね。ひんやりとした秋の夜風を感じながら見上げる花火も乙なものです。
そして、都心の花火大会には珍しいほどの落ち着いた雰囲気。世田谷区側の最寄駅は田園都市線/大井町線「二子玉川駅」、川崎市側は田園都市線「二子新地駅」「用賀駅」が最寄駅になりますが、二子玉川駅周辺の高層タワー群を除けば視界を遮るものはほぼなく、広い範囲から花火を楽しめます。
また多摩川沿いに広い道や広場が続いており、鑑賞ポイントは多めなので、人は多いですが比較的空いており、ストレスなく鑑賞できます。
穴場は?
訪れる人は世田谷側の方が多いです。屋台は少ないですが、二子玉川駅周辺(世田谷側)にポツポツ出ています。よって人混みを避けるなら、川崎市側を狙っていくのがいいでしょう。屋台は諦め、飲食物はあらかじめ調達していくのが公立的です。橋の上は非常に混雑するので、場所を求めて二子橋をうろうろするのはおすすめできません。
また、一人5000円ほどで有料席を予約することもできます。少々お高めですが、テーブルなどの貸し出しもあるため大人数での宴会には便利です。チケットは6月ごろから、各花火大会のホームページで案内されます。
注意点!
川沿いに人混みが広がるので、トイレがなかなか見つかりません。設備の整った駅近くでみようとすると、かなりの混雑を覚悟しなければなりません。
鑑賞中はいいものの、帰り道はかなり混雑します。駅までの道のりがかなり長く感じられますが、はぐれないよう根気強く進むしかありません。
自転車で来場した場合も、サイクリングコースから道路に降りられる場所が少ないため、逆に身動きが取れなくなってしまう可能性もあります。
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